開発者の想い

開発者の想い

サービスのベンチマークとして存在すること

【税理士の秘書】の開発者 山下智央がどのような想いでサービス化したのか、レユークエンのインタビューを掲載致します。

クエン:

お疲れ様です!今日はよろしくお願いいたします(笑)
早速本題なのですが、”税理士の秘書”をサービスリリースした目的を教えてください!

山下:

いきなり結論からくるね~(笑)
少し過去を振り返っても良いかな?
創業からここまでの歩みは、今回のリリースに影響しているので!


はい!(笑)

我々のサービスがスタートしたのが2008年ということは、
クエンも知っているね!
クエンがまだベトナムのハイスクールに通っていた頃だよ(笑)

在宅でのオペレーションを前提とした場合、当時は、いや今もまだ世の中的には企業のバックオフィス業務をトータルにオペレーションできるってこと自体、かなり稀有な存在だったんだよね。


稀有って何ですか?(笑)

ごめんごめん、珍しい (Rare) ってこと!

スタート当時、一番最初のクライアントからの業務受託が給与計算から始まり、経理、総務、採用事務、営業事務・・・ざっとこの範囲のものを全て 1年かけてうちで受託したんだよ。 つまり”在宅でオペレーション化” その後はクエンも知ってのとおり、ECサイトの運営、商社の受発注からロジスティックまわり、これらに付随するコール業務、それから画像・映像編集・英訳 etc

最初からバックオフィス系を幅広くやっていたことがポイントですか?

それも、ある!
ただ、我々の成長プロセスの特徴は、
業務種類が”広がった順番”だと思うんだよね!

最近でこそ、うちの会社でも受託が増えている画像編集とか英訳とか、英語でのコミュニケーションの仕事(ここは昔から)でなくて、 単純に英訳ね!あとは、名刺入力とか顧客情報登録とか。
経理でも、記帳代行だけとか・・・実は普通在宅ワークって、いや BPO ってそういった単純作業が広く一般に普及しているんだよね。

そうですよね!
オフショアとか考えても、そういう単純作業がほとんどですよね!

そう!海外でのオペレーションもそうなんだよ!

でもうちは違うだろ・・・一般に広く普及しているカテゴリの仕事はここ数年、2015年くらいからなんだよね。やりだしたのって。

そうですね!つまり、他者がやらないことを先にやり始めた、
田中さん(社長)に先見の明があったってことですね!

いやいやいや、そうじゃぁないよ!

偶然偶然(笑)

・・・ここは、先見の明があったってことの方が良くないですか??(笑)

我々のビジネスモデルはいつも結果論であるって、
クエンは知っているかな?

つまり!

いつも田中さんや齊藤さん(COO)が言うところの・・・

「私達の行動要因は、新しいサービスや製品を作る事を起点にしています。ものの価値はビジネスモデルにあらず、具体的なサービスや製品にあり、これをアウトプットできる事が私達のプライドです。徹底的に、オリジナルな思考で一から作る事を楽しみながら!」

このことだよ!

2008年のころ、ありえない規模のコスト削減がクライアントが必達しなければならないミッションであり、マストなニーズだったこと。そして、これに応えるために我々は、現場で試行錯誤し具体的なアウトプットをし続け、クライアントニーズに応えることができた! 在宅なのに、チームでオペレーションすること、チーム力がもっとも大切だと最初から気付いて、いち早く静的組織でのボスママ・サブママ、動的組織でのリーダーママ・サポートママというポジションを作ったこと。経理、総務、人事、営業事務などの領域で横断的なオペレーションを始めたこと。 全ては、たまたま発生したクライアントニーズが、その要因となって生まれているんだよね!!!

そうだったのですね!!
では・・・例えば、ディレクションフェーズ(業務プロセス可視化・最適化)でフローチャート作成、マニュアル作成、必要ツールの設置などを在宅メンバーが行うのも、他ではあまり聞かない話?のように思うんですが・・・これもたまたまですか?

ディレクションフェーズも在宅メンバーで具体的にアウトプットするのは、うちの特徴であり強みの一つだね! これも!2008年当初、まさしくクライアントニーズへ応えるために選択した方法論だね!
・・・これに関しては、一見無謀だけれども、結果的に理にかなっている方法だよね!

正確には”コストを徹底的に下げたい”というクライアントニーズに応えるために、コストを抑えられる在宅メンバーで実行した!ということ! きっかけはコストを下げるため(クライアント予算におさめるため)。でもその結果、我々はディレクションフェーズにおけるローコストオペレーションの成功を納め、また実際その後のワークを担う在宅メンバーが自らマニュアルを作成することが業務クオリティの維持に繋がるってことを発見したんだ!

よくわかりました!
全ては、クライアントのニーズに応えるために私たちが考えて実行した結果だから、先見の明ではなくて「偶然」なんですね。

クライアントとの出会いや業務との出会いがとても重要ですね!

うん!偶然だし、本当に良い出会いが続いているのだと思う!!

もちろん、出会い(チャンス)を活かせる技術力と新しいこと、難しいことへ挑戦する気持ちがあってのことだから、今後も技術と精神の両方を磨いて行かないと!

はい!

そうすると、今回の”税理士の秘書”もクライアントニーズに応えるため!となりますが、少しわからないのは”税理士の秘書”のメニューを見る限り、これまでと全く変わらないように思うのですが・・・

失礼だな(笑)

はい!オペレーションの内容は、これまでうちがやってきたことのままで・・・全く新しくありません!!!!むしろもっとも長くやってきた内容の一つだね!

はい、ではなぜ今回??新しくページリニューアル、独自ドメインを取得してまで??

うちのクラアントの多くが、超巨大企業から比較的大きめの会社であることは、クエンも知ってると思うのだけれども・・・つまり、小さな事業規模の会社あるいは個人事業主のクライアントって少ないよね。

はい、確かに。
あと私が思ったのは、外資系企業の東京オフィスが多いかな。

そうだね。外資系企業、つまりグローバル展開のクライアントからも一定の評価を得ているね。
・・・外資系企業はその典型で、アウトソーシング慣れしているし、規模感の大きいクライアントはアウトソーシングすることで削減できるコストのインパクトが大きいよね! つまり、大手企業、外資系との相性が良いのがうちだね!
情報システムに関する検知や、業務標準化の必要性の検知が社内にちゃんと備わっているこの手のクライアントは、実務レベルでも話が早いと言うのも事実だし。いわゆる組みやすい相手だね。

そうなんですね。私は今が普通と感じています。

一方日本の多くの会社がいわゆる中小企業、ちなみに東京都でいったら、95%が中小企業。中小企業って業種によるけど、小売業であれば従業員が50名以下の会社。で、そのうちの15%程度が従業員5名以下の小規模事業者。

えーー!そうなんですねーーー!!

うちは今まで、多くのクライアントとの出会いが協業他社からのご紹介、或いは既にサービスを使ってくださっているクライアントからのご紹介という形で、ある意味理想的なクライアント獲得に支えられてこれまで成長してきたのだけれども・・・クライアントの数って、実際まだまだ少ないよね。

はい、お客様の数はまだ少ないって思っています。

実際にうちのサービスを使ってくださるクライアントの数を圧倒的に増やしたい! 中小企業こそ、コストを抑えながらクオリティの高いオペレーションが必要!
つまりそこにクライアントニーズがある!
・・・ただ、多くの中小企業にうちのサービスの存在を知っていただくには、これまでのご紹介つながりでのマーケティングだけでは足りないって感じているんだよね。 それから、中小企業向けにパッケージ化することも今回はより意識している!
中小企業の場合、業務プロセスが曖昧なケースが多く、ベストフローはどうあるべきか?
に対する回答を持っていないケースがほとんどだから、逆にパッケージ化させていただく事で、クライアントのフローが標準化できる!と考えている! 僕は、自分たちのサービスに自信がある、間違いないサービスだと思っている!
であれば、その存在を正しく多くの人に伝えたい!

多くの人に伝える! はい!私もそうしたいです!!

ひとつ、聞いていいですか?

正しくってなんですか?

いい質問だね~!
在宅ワークでどこまでの仕事ができると思う?

え?全部できちゃいますよね。世界中どこでも。 今うちは世界中でたくさんの海外メンバーや多数の異なる言語でやっているのだし。

うん!正解!!!!
・・・だけど、この正解は、残念なことにうちの会社の中での常識であって、世の中の非常識なんだよ。

うちの会社は非常識な会社なのですね・・・(苦笑)

あ、まぁ良い意味でだよ(笑)

ここ数年・・・2013年くらいからかなぁ。在宅ワークの可能性に関して、世の中が注目し始めて騒いでいるよね。
最近は、うちみたいにチームでオペレーションすることをやっている会社も少し増えてきていると思う。
競合他者が増えることでマーケットが活性化する流れはとても良いことだよね!!
小さなマーケットでパイの取り合いをするのではなくって、同業者が競い合ってサービスを磨きマーケットを拡大する!時には協業もよいよね!
実際うちは、競合との協業にかなり積極的に取り組んでるね!

はい、協業楽しいですね!(笑)

そういった流れの中で一個・・・うちがやらなければならないって思うのが、サービスのベンチマークとして存在することだと強く思っている!
特に、4つに視点でうちの方法を常識として広めて行きたい!
①遠隔地のメンバーと共同で仕事を進めて行くことはどんな会社でもできること
②部内・或いは社内を横断的にコミュニケーションをはかりながらのオペレーションができること
③ディレクションフェーズも実際その後のワークを担う在宅メンバーが行うことが成功の絶対条件ということ
④在宅ワークは労働者を助ける話ではなく企業経営の中でストレートに利益貢献の話であること

はい!
ベンチマークわかります!業界の標準になると言うことですね!
今日は日本国内マーケットに絞ったお話でしたが、今後海外のクライアントを増やして行く中でも、きっと同じことが言えると感じました!

今日はありがとうございました!!

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